Q: 不妊の雑誌を見ても病院の名前が見あたらないのですが、本当に不妊症を行っているのですか?

雑誌に名前が載らないように、こちらから雑誌社にお願いしてあります。
なぜそんなことをするのか? 理由は二つあります。

丁寧な診療をすると時間がかかります(これは当たり前のこと)。すると1日に診られる患者さんの数も限られます(これも当たり前)。
さて、雑誌に病院の名前を出すと多くの患者さんが来てくれますが、1日の患者さんの数が限られているので、これは逆に「困った状況」「望ましくない状況」になります。
つまり「雑誌に名前を載せて患者さんを集める」行為と「丁寧な診療をする」行為は相反するものであり、両立しません。
当院は後者を選んだということです。

もう一つの理由ですが、これは世の中の舞台裏をばらすようで少しまずいのですが、「雑誌に病院の名前が載る」 イコール 「掲載料がかかる」ということです。掲載料は最終的には患者さん自身が負担するようになります(これも資本主義の世の中では当たり前のこと)。しかし患者さんがそれを望むとは思えません。
掲載料(広告料)にお金を使うよりも、病院内の器材を充実させたり優秀な人材を確保するために使った方が、最終的には患者さんのメリットになると考えています。

Q: いきなり通院しても構いませんか?

通院の前に夫婦お二人でガイダンスを聞いて下さい。
ガイダンスでは不妊症に対する当院の考え方、検査・治療の内容、料金などの説明があります。
それを聞いて「ここの病院のやり方は納得できる」と感じたら、それから初めて通院を検討してください。
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Q: 体外受精、顕微授精(ICSI)を行っていますか?

両方ともオープン当初より行っています。当院は埼玉県で最も早くから体外受精を始めた病院のひとつです。
昨年末までの累計では、4378例の採卵と2105例の顕微授精を行っています。
一般的に 年間200以上の採卵を行う病院を「体外受精の多い病院」と考えますが、昨年は254例の採卵と58例の顕微授精を行いました。

なお当院の顕微授精は通常のそれではなく IMSI(イムジー)と呼ばれる次世代の顕微授精です(通常の顕微料金でIMSIを行います)。

Q: 普通の不妊症の治療も行っていますか?

もちろん行っています。当院は体外受精専門ではなく不妊症専門病院なので、
タイミング指導・人工受精などの普通の不妊治療も行います。

Q: 予約制でしょうか? 待ち時間なしで診察を受けたいのです。

当院は予約制ではなく受付順を採用しています。したがって混んでいる時は順番を待たなくてはいけません。
最近は多くの病院が「患者さんへのサービス」と称して予約制を採用していますが、予約制はけして良いやり方ではありません。その理由を説明します。
例えば15分ごとの予約制(1時間の診察枠で4人の患者さんを診る)を考えてみましょう。実はこれは「患者さんの診療を15分以内で必ず終わらせる」ということなのです。5分で終わる患者さんもいますが、逆に40分かかる人もいます。どちらになるかはギリギリまで分かりません。しかし予約制は、その「40分かかる」人を「15分で終わらせろ」と言っているのです。この様な診療で皆さん(患者さん)は納得しますか?
「きちんとした診療」は皆さんすべてが希望することですが、それを実現するには「十分な診察時間が確保できる」体制が必要です。しかし予約制はそれを「止めろ」と言っているのです。

もしあなたの前の人の診察に時間がかかっても、じっとお待ち下さい。逆にいつの日か、あなたがその人の立場になることもあり得るのです。診察はお互い様、皆さんで譲り合っていきましょう。

Q: 治療後に安静が必要と聞きました。仕事があるので無理なのですが…

安静は必要ありません。
実は安静が妊娠にプラスに作用するのはハッキリしているのですが、仕事を持っている患者さんが増えてきて
安静そのものが無理になってきました。
そのような訳で、今は安静を要求していません。
もし安静を厭(いと)わず最良最善の不妊治療を希望する方はその旨を医師にお話下さい。個別に安静の説明をいたします。

Q: 流産を繰返すので不育症で通いたいのですが可能ですか?

不育症治療も行っています。
必要な諸検査はもちろん、アスピリン処方・ヘパリン注射(カプロシン注射)も可能です。

Q: 最終的にいくら料金がかかりますか?

患者さんそれぞれで治療内容が違うので(治療費が異なってくるので)、この場で「料金はこのくらい」と明示するのは難しいです。

しかし大事なことは金額ではなく、患者さんが納得して治療を受けているかどうか、そちらの方です。
仮に10万円(!)もする高価な治療が必要になったとしても、患者さんがその必要性を十分に納得し、しかもそれが
自分にとって一番良い治療だと確信したならば、決して高いとは思わないはずです。
その逆もしかりで、治療費がわずか100円だったとしても納得できない治療の時は「高かった」「損をした」と考えるはずです。
繰り返しますが重要な点は金額ではなく、患者さんが心底納得した治療を受けているかどうかです。

Q: 保険は使えますか?

使えます。
保険が使える項目はそれを使い、無理なものは自費になります。
この辺の状況は他の病院と同じです。

Q: 支払いにカードは使えますか?

使えません。
申し訳ございませんが現金のみの扱いになります